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ヌートバーなぜたっちゃんで日本代表?侍ジャパンに選ばれた理由!

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2023年のワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表に選ばれたヌートバー選手が話題になっていますね!

ヌートバー選手はメジャーリーガーでセントルイス・カージナルスに所属しています。

また、日本のプロ野球選手とも縁があるとのことで調査してみました。

 

そこで気になるのは『ヌートバーなぜたっちゃんと呼ばれているのか』ということではないでしょうか。

また、『ヌートバーは日本代表として侍ジャパンに選ばれた理由』についても気になりますよね。

 

そこで今回まとめた内容はこちら▼

・ヌートバーなぜたっちゃんと呼ばれている?

・ヌートバーなぜ日本代表で侍ジャパンに選ばれた?

・ヌートバーなぜ日本語が話せる?

・ヌートバーなぜ日本の選手と縁がある?

・ヌートバーのプロフィール

では、さっそく本題に入っていきましょう。

ヌートバーなぜたっちゃんと呼ばれている?

ヌートバー選手がたっちゃんと呼ばれている理由は本名が「榎田達治(えのきだ たつじ)」だからです。

榎田達治(えのきだ たつじ)」なので、「たつじ」からあだ名がたっちゃんとなったんですね。

監督から親しみを込めてたっちゃんと呼ばれている様子から侍ジャパンのチームにとても馴染んでいる雰囲気が伝わってきます。

 

侍ジャパンの決起集会ではたっちゃんTシャツを作っており、ヌートバー選手は素敵な笑顔になっていました。

背中にたっちゃんと裁縫されている文字もかわいいですね。

また、達治(たつじ)と言う名前の由来は祖父の名前から名付けられたとのことです。

 

また、ヌートバー選手の名前はラーズ・ヌートバーと言います。

ラーズとか、ヌートバーと呼ばずにたっちゃんと周りが呼ぶということはメジャーリーガーで周りの選手から呼ばれる呼ばれ方と違い、日本独特の優しさが溢れていると感じます。

きっとヌードバー選手も、侍ジャパンの監督やチームメイトに優しさや親しみを感じていることでしょう。




ヌートバーなぜ日本代表で侍ジャパンに選ばれた?

ヌートバー選手が日本代表で侍ジャパンに選ばれた理由はWBCの日本代表の出場資格をクリアしていた為です。

では、どの出場資格をクリアしていたのかというと「選手の親のどちらかが当該国の国籍を有している」「選手の親のどちらかが当該国で生まれた」ということです。

 

WBCの出場資格は以下の通りです。

①選手の親のどちらかが当該国の国籍を有している

②選手の親のどちらかが当該国で生まれた

③当該国の国籍を有している

④当該国の永住権資格を有している

⑤当該国で生まれた

残念ながら出場資格の③~⑤にはヌートバー選手は該当していません。

 

ヌートバー選手の国籍はアメリカです。

また、日本で暮らしたことはなく、日本人の女性と結婚しているわけでもない為、日本の永住権はもっていません。

ヌートバー選手はアメリカで生まれて、アメリカで育った為、WBC出場資格の③~⑤には該当していないことがわかりました。

 

従って、出場資格の①、②に該当したことで日本代表の侍ジャパンに選ばれたわけですね。




ヌートバーなぜ日本語が話せる?

ヌートバー選手はなぜ日本語を話せるのか気になった方も多いでしょう。

しかし、ヌートバー選手はかたことの日本語は話すことはできますが、流暢には日本語を話すことはできません。

アメリカに住んでいるヌートバー選手は日本語を話す機会は少なかったわけですね。

 

WBCに出場するにあたり、ヌートバー選手は日本の国歌である「君が代」を歌えるように練習していたというエピソードを語っていました。

ノートに手書きで歌詞をローマ字で書いて、練習していたとのことです。

ニュース番組では君が代を少し歌ってくれており、上手に君が代を歌えることがわかりました。

君が代をちゃんと本番までに練習する程、日本を愛していることがわかりましたし、真面目で愛嬌のある性格をみることができました。

 

ヌートバーさんの前向きで真面目な性格が、日本代表選手らの心にも響いて仲良くなれるのでしょう。




ヌートバーなぜ日本の選手と縁がある?

ヌートバー選手は当時9歳の時に早稲田実業のエースだった斎藤佑樹さんと出会い、大きな感動をしたとのことです。

高校野球の日本代表がアメリカ遠征をした時に、斎藤佑樹さんがお世話になったホストファミリーがヌートバー選手の一家だったのです。

幼いヌートバー選手にとっては憧れの日本代表選手と一つ屋根の下で過ごした経験は、いつか日本代表の選手としてWBCに出るという目標になったわけです。

また、その目標を叶える力が素晴らしいですね。

 

ヌートバー選手は日本で暮らしたこともないですし、日本でプレーをしたこともないです。

しかし、母親の母国である日本への愛情が強く、日本代表をとても尊敬しています。

インタビューでは「(斎藤佑樹さんのことを)私の目標であり、尊敬する方」だと語っていました。




ヌートバーのプロフィール

ヌートバー選手のプロフィールは以下の通りです。

名前:ラーズ・テイラー=たつじ・ヌートバー

日本名:榎田 達治(えのきだ たつじ)

生年月日:1997年9月8日

出身地:アメリカ合衆国アリフォルニア州ロサンゼルス郡

ポジション:外野手、右投げ左打ち。

所属:セントルイス・カージナルス

あだ名:たっちゃん

2023年の侍ジャパンに選ばれました、2023年3月10日にはデットボールが当たってしまいましたが「こっていたところにぶつかってほぐれたので、ちょうどよかった」とジョークを言って、会場の観客を笑わせていました。

メジャーリーガーとして活躍しながらも礼儀正しくして、観客からの歓声を聞くと「アリガト、アリガト、アリガト」と日本語で感謝の言葉を繰り返していました。

とても応援したくなるキャラクターでかわいいですね!




まとめ

今回は『ヌートバーなぜたっちゃんで日本代表?侍ジャパンに選ばれた理由!』と題して、ヌートバー選手の本名が榎田達治(えのきだ たつじ)で「たつじ」かたっちゃんと呼ばれていることがわかりました。

また、ヌートバー選手が日本代表で侍ジャパンに選ばれた理由は2つWBCの出場資格に該当していることだとわかりました。

今後のヌートバーさんの活躍が楽しみですね。