J2東京ヴェルディの永井秀樹監督が所属選手らを指導する際に精神的に追い込むパワハラのような行為があったということで話題ですね。
なんと被害者は3人以上いるようで、中には「サッカーを辞めたい」とまで思わせた選手もいたという驚きの内容がありましたので、詳しく見ていきましょう。
そこで気になるのは『永井秀樹のパワハラ内容』ということではないでしょうか。
パワハラ内容について時系列でまとめて紹介していきます。
また、『永井秀樹のパワハラによる被害者は4人以上で確定?』についても気になりますよね。
そこで今回まとめた内容はこちら▼
- 永井秀樹のパワハラ内容の時系列まとめ!
- 永井秀樹のパワハラ被害者は4人以上で確定?
- 永井秀樹のパワハラへの謝罪内容や回答内容は?
では、さっそく本題に入っていきましょう。
永井秀樹のパワハラ内容の時系列まとめ!
永井秀樹監督のパワハラ内容はどのようなものがあったのか調べてみました。
永井秀樹のパワハラ内容①
まず1つ目は2018年からウェルディでプレーしている奈良輪雄太さんに対してのパワハラ内容です。
試合でミスした選手の動画を切り取っては繰り返し再生させて、「昔のヴェルディなら許されない」「ラモス瑠偉ならこんなプレーはしない」と怒鳴り散らしていたとのことです。
ひとりの選手に30分にも及び吊るし上げることもあり、クラブの雰囲気はとても悪く居心地の悪かったため、奈良輪雄太さんは嫌気を感じてしまったとのことです。
あまりの監督のねちっこい指導のせいで、5月5日以降に出場していない上に、6月半ばからは練習すらも欠席しており、周囲には「サッカーを辞めたい」とまで話しており、精神的に追い込まれていることがわかりました。
永井秀樹のパワハラ内容②
2020年1月から加入した井出遥也さんは永井秀樹監督のお気に入りとしてコーチを受けていましたが、テストマッチで監督に不満をぶつけたところ、練習時にも全く声を掛けられることはなくなってしまったとのことです。
試合に出場できるメンバーからも外されてしまい、永井秀樹監督の態度のかわりように困惑していたとのことです。
その後、なんとチームに参加した直後の2月末から3月頭にかけて精神の不調を訴えて、高熱に悩まされていました。
そのため、最終的には約3週間のあいだチームから離れていました。
永井秀樹のパワハラ内容③
4月25日に行われたV・ファーレン長崎戦に出場していた山本理仁さんは以下のように永井秀樹監督から言われたとのことです。
「怠慢プレーをするなら決定機を3度は作れ」「お前は(2018年Jリーグ最優秀選手で川崎フロンターレ所属の)家長じゃないんだ」という暴言を言われたとのことです。
また、試合後のミーティングで山本理仁さんのプレー動画を何度も切り取って流し、吊るし上げられたとのことです。
これはパワハラだと思いますし、言われた側は精神的に参ってしまいますよね。
実際に山本理仁さんは吊し上げのあと、1泊2日で入院しています。
入院した理由は公表されていませんが、チームメイトは永井秀樹監督のパワハラだと思わざるおえない状況だったことでしょう。
永井秀樹のパワハラ内容⓸
山下諒也さんは5月23日に開催された試合で試合中に左腕を骨折していたにも関わらず、永井秀樹監督は起用しつづけたため、病状が悪くなってしまいました。
そんな中、永井秀樹監督からは「激痛がある中で90分走った。誰もが同じ裁量で戦わないと」と鼓舞する発言をしていたとのことですが、逆効果ですよね。
骨折しているのですから、痛いに決まっていますし、即手当が必要な状態だったにもかかわらず適切な処置をしてあげないというのはひどい話ですね。
永井秀樹のパワハラ被害者は4人以上で確定?
永井秀樹監督にパワハラの被害者とされている人物は現在調べただけでも4人いることがわかりました。
4名の名前は「奈良輪雄太さん、山下諒也さん、井出遥也さん、山本理仁さん」です。
しかも、匿名を条件にパワハラ被害者の取材に応じた現役選手もいるということなので、被害者は4人以上で確定であることがわかりました。
匿名の現役選手でパワハラ被害者の批判は以下の通りです。
「ミーティングでは“主体性”という言葉を頻繁に使いますが、一番主体性がないのは監督ですよ。たとえば練習メニューはリーズ・ユナイテッドのビエルサやマンチェスター・シティのグアルディオラら、有名監督のメニューを真似してばかり。挙げ句、練習時間が通常のチームが行う90分よりも30分~1時間ほど長いのです」
出典:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/07290559/?all=1
上記の批判内容を見てみると、永井秀樹監督がチームに対して言っていることとやっていることが一致しておらず、監督の指導を聞きたいと思わなくなるでしょうし、チームの雰囲気は悪くなりますよね。
名前を挙げて永井秀樹監督のパワハラに対して意見した選手は勇気がありますね!
これで、今後のチームの雰囲気が改善されると良いのですが。
今後、チーム運営側がどのような対応をとるのか気になりますね。
永井秀樹のパワハラの謝罪内容や回答内容は?
永井秀樹監督はパワハラの被害者からの意見を受けて、どのような謝罪内容を言うのでしょうか。
調べたところ、まだ永井秀樹監督からの謝罪内容は公表されていません。
現在公表されている監督の言葉は以下の通りです。
永井監督は28日の京都戦後の会見で「まだこの場でお伝えするタイミングではない。一つ言えるのは、選手と積み上げてきた絆は揺るぎないものがある、というのは自分の支え」などと述べるにとどめた。
出典:https://news.livedoor.com/article/detail/20775627/
8月28日に選手会がJリーグに意見書を提出しており、27日にはJリーグ側が幹部を集めて今後の対応を協議していたとのことです。
今後のJリーグからの発表を待ちましょう。
まとめ
今回は『永井秀樹のパワハラ内容の時系列まとめ!被害者は4人以上で確定?』と題して、永井秀樹監督のパワハラ内容を時系列で紹介していきました。
また、パワハラ被害者は「奈良輪雄太さん、山下諒也さん、井出遥也さん、山本理仁さん」の4人だけでなく、4人以上いることがわかりました。
今後、永井秀樹監督がどのような謝罪や回答をするのか気になりますね。
永井監督は28日の京都戦後の会見で「まだこの場でお伝えするタイミングではない。一つ言えるのは、選手と積み上げてきた絆は揺るぎないものがある、というのは自分の支え」などと述べるにとどめた。
出典:https://news.livedoor.com/article/detail/20775627/
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