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平田竹男の悪評まとめ!内閣官房参与の経歴や評判についても!

内閣官房参与の平田竹男さんが公私混同でRIZAPのゴルフレッスンに通い続けていたり、公用車を私的に利用していた疑いで文春に報じられて話題になっています。

これまでにRIZAPからサービスを受けていたゴルフレッスン料は450万円以上で、平田竹男さんは一円も払わずにタダ(無料)で済ませていたというのです!

そのお金はどこから出てると思ってるんですか!と怒っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで気になるのは『平田竹男の悪評まとめ』についてということではないでしょうか。

また、『平田竹男(内閣官房参与)の経歴評判』についても気になりますよね。

 

そこで今回まとめた内容はこちら▼

  • 平田竹男の悪評まとめ!
  • 平田竹男(内閣官房参与)経歴や評判
  • 平田竹男の悪評について世間の声

では、さっそく本題に入っていきましょう。

平田竹男の悪評まとめ!

平田竹男さんの文春で報じられた内容とともに悪評についてまとめてみました。

平田竹男さんが文春で報じられて問題とされている内容はまとめると以下の3点です。

  1. RIZAPのゴルフレッスン料450万円以上を支払っていない
  2. ゴルフレッスンや移動時に公用車を利用していた
  3. オリンピック開催期間中の公用車による送迎は原則中止だが利用していた

 

平田竹男さんは7月26日の午後に六本木のRIZAP店舗に入っていくところを撮影されてしまいました。

入っていたRIZAP GOLF六本木店はVIPの顧客も多いとのことで、平田竹男さんは2018年5月からほとんど欠かさずに週1回以上、多いときには週4回のペースで通っているとのことです。

これまでの3年間に一度もゴルフレッスン料450万円以上が個人で支払われていないという事実が公表されています。

タダで超高額優遇を受けていたなんて信じられません。

一般人の感覚とは別次元なんでしょうね。

 

有名企業の社長さんには「社員割引」が適用されることがありますが、全額無料のゴルフレッスンというのは今までに平田竹男しかないとのことです。

 

しかも平田竹男さんはゴルフレッスンの帰りにも公用車に乗って移動していたことが文春で報じられています。

ゴルフレッスンに公用車を利用するのは公私混同してるとしか思えませんが、あなたもそう思いませんか。

 

悪評だと言われても仕方ない内容はまだあります。

開会式直前の7月14日に書面開催された「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る交通輸送円滑化推進会議(第8回)」で、7月19日~8月9日、8月24日~9月5日のオリンピック、パラリンピック開催期間中の「事務方幹部の朝夕の公用車による送迎(登庁・退庁)を原則中止」が記されていたのだ。

出典:文春オンライン(https://bunshun.jp/articles/-/47766?page=2)

ルールで公用車による原則中止が定められているにも関わらず、利用していたことは許せませんね。

 

しかも平田氏が利用していた車両はただの公用車ではない。競技会場周辺などにある「大会関係車両等専用レーン」や「大会関係車両等優先レーン」を通行できるというオリパラ特権”を持つ「大会関係車両でもあるのだ。

出典:文春オンライン

一般車両が大会専用レーンを走行すると違反になるほど厳しいルールが定められているとのことです。

国民が東京オリンピックの開催で我慢していることがあるにも関わらず、内閣官房参与の平田竹男さんは利権を乱用していたとしか思えませんね。

 

こんなことをしているにも関わらず、内閣官房参与には以下の日当が支払われているという情報が見つかりました。

たとえば、国会議事録を検索してみると、今年3月22日の参院農林水産委員会では、西川公也元内閣官房参与の給与について、「勤務1日につき2万6400円が支給されていた」との答弁が確認できる。

この点について、内閣官房は次のように話す。

「内閣官房参与の給与は、他の審議会の委員などの単価に準じて決まっており、現在は勤務1日につき一律で2万6400円の給与が支払われています」(内閣総務官室)

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/e230cd1d0a6b75a175a586c74e7aa828e6b976f7

非常勤でも国の重要な役職となれば1日2万6400円もの日当が支払われていることに驚きです。

内閣官房参与の役職の方の中には給与を辞退している方もいるということなので、平田竹男さんも辞退しているのでしょうか。




平田竹男(内閣官房参与)経歴や評判

平田竹男さんの経歴や評判についてまとめて紹介していきます。

平田竹男の経歴

平田竹男さんは2013年に安倍晋三前首相に内閣官房参与に任命されました。

2020年には菅義偉首相に内閣官房参与(文化・スポーツ健康・資源戦略担当)に再任されています。

内閣官房参与って何?どんな役職なの?という方のために内閣官房参与とは以下のことを指しています。

内閣官房参与(ないかくかんぼうさんよ、英語: Special Advisor to the Cabinet)は、日本の内閣官房の役職の一つ。内閣総理大臣(首相)の“ブレーン”的な立場の非常勤の国家公務員である。

出典:wikipedia

内閣総理大臣に指示を出せる脳としての役割まで担当している役職というのは重要な役職であることがわかりました。

また、通常の国家公務員と異なり非常勤だと言うことがわかりました。

この非常勤という点が逃げ道を作っている感じがして仕方ありません。

 

「2013年に東京五輪招致が決まった当日、安倍晋三前首相から前身の推進室室長就任の打診を受けたようです。その数カ月前には当時官房長官だった菅義偉首相から電話で赤坂のホテルに呼び出され、1対1で内閣官房参与就任の打診を受けた経緯があり、今でも菅首相から全幅の信頼を寄せられています。

出典:文春オンライン(https://bunshun.jp/articles/-/47765)

安倍前首相が平田竹男さんをオリンピック・パラリンピック事務局の最高責任者へ打診するほど信頼が高い方であることがわかりました。

平田竹男の評判

平田竹男さんの評判について調べてみました。

平田竹男さんの経歴だけみると優秀な方に見えますが、評判はよくないことがわかりました。

8月13日には辞任したということで「税金で給与もらってたんだから逃げないで説明しろ」「参与ってさざ波発言した・・・」という意見もありました。




平田竹男の悪評について世間の声

平田竹男さんの悪評について世間の声を調べてみたので紹介していきます。

やはり世間からは「こういう事がやりたいからオリンピックを強行したわけね」「お前も辞めろ」という意見が多いことがわかりました。

また、「グタグタ展開が予想される」という意見もありました。

コロナ禍で東京オリンピックの開催が難しいと思われていた中でも、大会関係者が開催を推し進めていた理由は利権を公私するためという可能性もあるのかと残念な話ですね。




まとめ

今回は『平田竹男の悪評まとめ!内閣官房参与の経歴や評判についても!』と題して、〇〇は平田竹男さんの悪評について文春で報じられた内容と合わせて紹介していきました。

内閣官房参与の立場を利用してもゴルフレッスン料の無料使用や、オリンピック関係者車両(公用車)の私的な利用というのは信じられない内容でしたね。

 

東京オリンピック2020は終盤となり閉会式も近いですが、パラリンピックの開催を控えています。

平田竹男さんはどのような説明をして、どのような責任をとるのか今後の動向に注目していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。