平井卓也デジタル改革相は東京オリンピック、パラリンピックに向けに開発したオリパラアプリの事業費削減のため、内閣官房IT総合戦略室の会議で関係者らに請負先のNECに対して「脅しておいて」「徹底的に干す」という脅し発言をしたことで話題になっていますね。
今回の報道を見た世間からはまるでヤクザのような発言から「無能で嫌い!」「人相も胡散臭い」という声もあがっているとのことです。
平井卓也大臣は値引き交渉を行うスタッフへ「檄(げき)を飛ばした」と鼓舞するとした目的で発言したと言い訳していますが、言われた関係者スタッフはあせっていたことでしょう。
過去には国会の審議中にワニ動画を見ていたこともあったため、無能と言われてもしかたないのかもしれませんね。
そこで気になるのは『平井卓也は無能で嫌いと言われる理由』ということではないでしょうか。
また、『平井卓也の人相も胡散臭いとの評判』なので顔画像から胡散臭く見えるのか調べてみました。
戦略会議でアプリの交渉スタッフへ言い放った音声の全文をまとめてみました。
そこで今回まとめた内容はこちら▼
- 平井卓也は無能で嫌い!と言われる理由
- 平井卓也の人相も胡散臭いとの評判!
- 平井卓也の音声全文まとめ
では、さっそく本題に入っていきましょう。
平井卓也は無能で嫌い!と言われる理由
平井卓也さんが無能で嫌いと言われる理由は以下の通りです。
- 国会審議中にワニ動画を見ていた
- オリパラアプリの交渉スタッフへ脅し発言をした
- NEC顔認証機能の契約解除になった
平井卓也さんは2020年9月に国会審議中にも関わらず、自身のタブレットでワニの動画を見たということで話題になっていました。
なんと平井卓也さんは衆院内閣委員会で検察庁法改正案をめぐって、議員が質疑している間に、自身のタブレットでワニが歩いたり、ヘビに嚙みつかれたりする動画を5分間見続けていたとのことです。
しかも、動画を見終わった後は、目をつむった状態の姿勢を続け、途中居眠りをしていたとのことです。
国民の税金で暮らしており、国会の大事な法改正審議中に何をやってるんだと呆れる行動でしたね。
問題が発覚してからは「不用意だった。申し訳ない」と謝罪しています。
そして、今回はまるでヤクザのような発言内容でオリパラアプリの契約金の値下げ交渉を行ったわけです。
朝日新聞デジタルで報道されなかったら、発言内容は公にならず、国としては値引き交渉の成功者となってしまっていたのかもしれません。
オリパラアプリの契約金は交渉の結果、73億点から38億円の約半分にまで削減されたということは平井卓也さんの発言で交渉スタッフが頑張った成果であり、交渉スタッフからすればパワハラ発言でしかなかったでしょう。
NEC顔認証機能の開発も運用もなくなり契約解除になった事を減額理由としたいのかもだけど
これが通れば、ホテルの宿泊や何かの契約の際のキャンセル料を
一般市民が支払わなくてよくなるねところで…
脅してまで強引に浮かした38.5億の行方は…#平井卓也 #平井大臣 https://t.co/vh8O4hh8Kc— 斗希 心咲 (@ABCDAyLaDiO) June 11, 2021
交渉結果で金額だけみれば値引き交渉成功のように見えますが、実際にはNEC顔認証機能の開発や運用の契約が解除になってしまっているので、果たしてオリパラアプリは有益なものになるのか疑問に思われるところです。
また、脅してまで値引きされた約38億円は今後、何に使用されるお金になるのか、政治とお金の問題は尽きませんね。
平井卓也の人相も胡散臭いとの評判!
平井卓也さんの人相が胡散臭い、怖いと思った方も多いのではないでしょうか。
ネットでも「もう少し育ちよさような顔してると思ったら、悪党顔」や「顔があんなに怖いんだから脅しは不要です」と人相が胡散臭い、怖いと思っている方が多いことがわかりました。
三世議員の平井卓也、もう少し育ちよさそうな顔してるかと思ったらどの写真見てもこんな悪党顔で笑うわ。 pic.twitter.com/gUeEgr0bNk
— 滅菌ガーゼ (@isozin0907) June 11, 2021
平井卓也、顔があんなに怖いんだから脅しは不要です。なんでんかんでん社長みたいな顔してるくせに
— いかづら菩薩 (@ikazuravosatz) June 12, 2021
平井卓也のポスター、めっちゃ悪そうな顔で写ってて笑った
— 月餅 (@gepetan) June 12, 2021
確かに平井卓也さんの顔は色黒で、目が鋭くて怖い印象なので胡散臭いと思うのも仕方ないでしょう。
相手になめられないためにポーカーフェイスでいることを心掛けているのでしょうか。
平井卓也の音声全文まとめ
平井卓也さんがオリパラアプリの戦略会議で交渉スタッフへ言い放った発言内容について、音声の全文をまとめてみました。
音声は朝日新聞デジタルで公開されました!
「デジタル庁はNECには死んでも発注しないんで」
「このオリンピックであまりぐちぐちいったら、完全に干すからね、あれね。ちょっと一発、遠藤のおっちゃんあたりを脅しておいたほうがいいよ」
「場合によっちゃ出入りを禁止しなきゃな。どこかさ象徴的に干すところを作らないと、なめられちゃうからね。やるよ本気で・・・やるときは、(開発費用は)払わないよ、NECには基本的には」
「運が悪かったってことになるね」
発言後に「行き過ぎた表現があったかもしれない。」
「国会で野党から契約額が高いと迫られていた。自分も追い込まれていた」と語っているとのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大による海外客の受け入れ中止などで契約費用を削減することに集中していたとしても、今回の発言は大臣として失言だったことには間違いありません。
一部報道では、NECはすでにアプリの開発をほぼ終えているとのことで、国の都合で減額になった経緯について、国民は納得がいかないでしょう。
まとめ
今回は『平井卓也は無能で嫌い!人相も胡散臭いとの評判!音声全文まとめ』と題して、平井卓也は無能で嫌いと言われる理由や、人相も胡散臭いとの評判ということで、世間の評判についても調べた内容を紹介していきました。
また、オリパラアプリの値引き交渉スタッフへ言ったと報道された音声の発言内容を全文まとめで紹介していきました。
発言の後、6月11日には「表現はやっぱり、不適当だなと思いますが」と陳謝しましたが、「強い覚悟で臨まないと、国民の望む結果にならないからと。担当者も私の表現をそのまま、その相手に伝えるような方々では全くないので。極端な表現ぶりを受けて、強い覚悟で交渉なさったというふうに思います」と自論を言っていました。
あまりに乱暴な発言ぶりに世間からの信頼はなくなってしまったことでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。