タスク管理ツールの「trello(トレロ)」で個人情報を流出させた企業があるということで話題になっていますね。
しかも、就活生を顔採用していたコメントまで公開されていたということでSNSで一気に拡散されてしまたとのことです。
そこで気になるのは『個人情報流出させた企業はどこ?』ということではないでしょうか。
また、『就活生を顔採用していた企業はどこ?』というのも気になりますよね。
そこで今回まとめた内容はこちら▼
- trello(トレロ)個人情報流出の企業はどこ?
- trello(トレロ)就活生を顔採用していた企業がある?
- trello(トレロ)で流出した情報とは?
では、さっそく本題に入っていきましょう。
trello(トレロ)個人情報流出の企業はどこ?
trello(トレロ)では企業側が採用情報をタスク管理するのに便利であったことから、個人情報を含んだ情報をまとめて管理している企業がありました。
個人情報を流出させた企業がどこなのか気になりましたので調べてみましたが、現在では非公開になってしまい見れなくなっていました。
また、見た方は企業名を隠して画像をSNSにアップしていました。
就活生の中には受けている企業先をメモしている方もいて、どこの会社に面接に行ったのか見られる状態になっていました。
— 魯肉飯 (@8ISzFmQLoe8ee1i) April 6, 2021
就活生に対する採用担当者の赤裸々なコメントを公開してしまっていました。
コメントは以下の通りです。
〇〇さんがコメントしました。(〇〇は面接官の名前)
- そもそも教授から紹介してもらったので内容を分かっていなかった
- ハキハキしていない
- 頭が悪い
- 地頭の良さを感じられることができなかった。
- 熱意をあまり感じられなかった
- まず、話の内容がごちゃごちゃしており何を言いたいのかわからに。
- こちらの意図を読み取ることができない。
- プロジェクトの動機も抽象的であり、自分の中で掴めていない
- 受け答えがはっきりしており、頭の良さも感じられたが、コミット期間が1ヵ月という短期間だったので泣く泣く不採用。
- 現在コールセンターで働いており、日本でもできる仕事なのでベトナムから帰ったときに胸を張ってこういう事をしてきた、と言えないことが嫌であるから応募したという、見栄っ張りな印象を受けた。もし自分の業務が雑用ばかりだと途端にやる気をなくすのでは。
— 魯肉飯 (@8ISzFmQLoe8ee1i) April 6, 2021
このコメントを見ると、こんなことまで採用担当がtrello(トレロ)に記載してしまうの!という内容が書かれていましたね。
受ける側にも問題があったように見えますが、採用担当者のネットリテラシーの低さを感じざるおえないですね。
trello(トレロ)就活生を顔採用していた企業がある?
trello(トレロ)で個人情報を流出させてしまった、公開してしまったとして話題になっていますが、採用担当のコメントもかなり話題になっていますね。
採用担当のコメントの中で就活生を顔採用していた企業があるとネットで話題です。
トレロを使いこなせない企業ハンパないな。
採用担当の記入内容は今でもGoogleで少し見れて、なんとも言えない気分になった…— 駅弁くん@22卒 (@local_univ) April 6, 2021
Trello流出により日本企業は就活生を顔で採っている事が判明しましたね
— HF / はふにうむ (@hfnum) April 6, 2021
やっぱり日本企業は就活で顔採用してるじゃないですかーwwwwwwwwwwwwwwwww
— ななししゃん (@nanashi_shan) April 5, 2021
Trelloの情報漏洩エグいな
巻き込まれた就活生可哀想に— もとひ (@noraconsultant) April 5, 2021
trello(トレロ)で流出した情報とは?
trello(トレロ)で流出した情報は個人情報以外にも多々に渡るようで、以下のことが流出したとされています。
- 就活生の個人情報(顔写真、本名、住所、電話番号など)
- クレジットカードの情報やパスワードなどのメモ
- 社内ネットワークのパスワード
- 楽天銀行の暗証番号とパスワード
- youtubeアカウントのパスワード
- 片思いしている女医の電話番号や生年月日などを公開したストーカー医学部男性
- 未成年の水商売志望者の個人情報
- 風〇志望女性のパスポート画像
- 免許証画像
- A〇女優の個人情報
- 漫画家の編集のスケジュール
- ワクチン治験者リスト
- 企業間の取引情報
- アムウェイの勧誘リスト
ざっと挙げただけでも以上のことがネットに誰でも見られる状態になっていたということです。
就活採用情報の流出が一気に話題になった時、てっきり特定の企業の従業員が(ベネッセの様に)個人情報を販売した事件かと思ってたら、Trelloっていう誰でも使えるメモアプリの公開設定をミスって大量の人間のメモが流出してたのか。
全然関係ないけどトレロって昔の自分のハンドルネームだ。黒歴史。 https://t.co/arSpHNFxmp
— ずん (@zun_kabuganbaru) April 6, 2021
ただ個人情報が流出したという話では済まない、大変な事態になっています。
trello(トレロ)のタスクを調べたところ、マイナンバーカードの画像や、免許証の画像など住所や電話番号、またLINE IDにいたるまで個人の情報がネットにさらされていることがわかりました。
まとめ
今回は『trello(トレロ)個人情報流出の企業はどこ?就活生を顔採用していた?』と題して、trello(トレロ)個人情報流出した企業名の特定にはいたりませんでした。
現在は非公開の設定にされており、企業名を特定した方は企業名を伏せてsnsに画像をアップしていました。
個人情報を公開してしまい大変な事態になっていますが、衝撃を受けたのは採用担当者の赤裸々なコメントでした。
また、就活生を顔採用していた企業があるということで、そんな企業には行きたくないと思いました。
逆に就活生にとっては正直な意見が見れて参考になったと考える方もいました。
trello(トレロ)の個人情報流出の責任は誰がとることになるのか、今後の対応に注目されますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。