福田師王の中学小学校はどこ？進路はボルシアMGで経歴が化け物級！

2022年８月１３日～８月１５日の3日間に渡って開催されたユースワールドチャレンジ・プレ大会にてハットトリックを叩き出したりと、超高校級ストライカーとして注目を集めている神村学園高等部の福田師王（ふくだしおう）選手！

今回は、そんな福田師王の中学小学校についてや経歴、そして進路であるボルシアMG、更にプロフィールとサッカーのプレイスタイルについて調べてみたのでご紹介させていただきます！

目次

では、早速見ていきましょう。

福田師王の中学と小学校は？

インターハイ全国ベスト8
強くなって帰ってきます。
応援ありがとうございました。
#神村学園#13 pic.twitter.com/4Imwyyj2kp

— 福田師王 shiou fukuda (@shiou40) August 20, 2021

現在、神村学園高等部在籍の高校3年生である福田師王。

こういった若くして才能が開花している方を見ると、英才教育を受けていたのかな？と疑問に思いますよね。

そこで、この項目では福田師王が通っていた小学校と中学校について調べてみました。

福田師王の小学校は？

福田師王が通っていた小学校は、鹿児島県鹿屋市立大姶良小学校（おおあいらしょうがっこう）です！

正門前に立派な門松が飾られました。２学期の終了と共に，お正月準備も整いました。今年一年も保護者や地域の皆様には大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。 pic.twitter.com/8UA1eH3hLs

— 鹿屋市立大姶良小学校 (@ooaira_esc) December 26, 2022

周囲を畑や緑に囲まれた自然豊かな環境にあり、「かのや英語大好き事業」研究推進校の指定を受け、英語学習に熱心な学校とのことでした。

特別スポーツに力を入れているといった印象はなく、福田師王とサッカーを繋いだのは地元のクラブチームである高山FCサッカーチームのようです！

福田師王は上記のチームに小学生の時から所属し、サッカーに打ち込んでいたんですね。

福田師王の中学校は？

福田師王が通っていた中学校は、小学校と同じく鹿屋市内にある神村学園中等部です！

現在は神村学園高等部ということで、中学時代から神村学園に通っていたんですね。

神村学園に関する情報を調べようとしたところ、最近のサッカー部以外の情報がほぼ出てこないので、参考に神村学園の公式ページのリンクを貼っておきます。

神村学園はスポーツの強豪校として知られているようで、高校野球全国大会・準優勝、高校女子サッカー全国大会・準優勝などの実績はありますが、男子サッカーに関しては特に言及されていないし実績もなかったようです。

ではなぜ福田師王は、いわゆるサッカーの名門校というわけではない神村学園を選んだのでしょうか？

こちらに関しては、本人のコメントがあります。

溢れんばかりの地元愛を感じます！

自分の出身地に誇りを持てるというのは、本当に素晴らしい事だと思います。

こうしたハートを感じられるエピソードを知ると、より応援したい気持ちにさせられますね！！

 

そしてそのまま現在の神村学園高等部まで進み、その活躍が認められてドイツの名門ボルシアMGへの加入が決まったということで、福田師王としては遂に地元を離れる時が来たんですね。

続いては、高校までの福田師王の経歴と、その気になるボルシアMGについてご紹介したいと思います！

福田師王の経歴と、進路のボルシアMGとは？

ではまず、福田師王の高校までの経歴をまとめていきます。

調べてみたところ、中学生時代はDF（ディフェンダー）で目立った成績はなく、本当に高校から花が開いた選手のようです！

高校生になってからは1年生の時からエースストライカーを務めるなど、大活躍。

その理由して、高校生になったタイミングでFW（フォワード）にコンバートされた事があるのではないでしょうか。

元々のポテンシャルは勿論あったと思いますが、ポジション一つでこうも活躍の度合いが変わってしまうのもすごい事ですね！

 

ボルシアMGとは？

正式名称「ボルシア・メンヒェングランドバッハ」という、1900年にドイツで創設された歴史あるクラブチームです！

ドイツ語圏諸国全国選手権リーグであるブンデスリーガにおいて5度も優勝をあげたり、UEFAヨーロッパリーグでも2度の優勝など、計12個のタイトルを獲得。

歴史と実績を兼ね備えたボルシアMGは、まさに名門クラブチームなんですね！

選手発掘と育成がとにかく上手い！という評判で、非常に優秀なスカウト部門をお持ちな様子。

近年はスイスとフランスを重点的に調査しているとのことですが、2022年7月2日には日本代表DF・板倉滉（いたくらこう）選手の獲得を公表したりと、日本にもしっかり注目してくれているんですね。

そんな優秀なスカウト陣からラブコールを受けた訳ですから、福田師王の実力は間違いなく本物ということなのでしょう！

日本代表のエースストライカーになる未来も、そう遠くないように思えてしまいますね。

福田師王のプレイスタイルとプロフィール！

ここまで福田師王の学校や進路に触れてきましたが、「すごいのは分かったけど、一体どんな選手なんだよ？！」という声がそろそろ聞こえてくる気がします（笑）

というわけで、この項目では福田師王のプレイスタイル・そして身長や生年月日などのプロフィールをご紹介します！

福田師王のプレイスタイル

福田師王のポジションはFW（フォワード）で、主にシュートをして得点を取るのが仕事です。

私は完全なサッカー初心者ですが、ドリブルで一人躱し、シュートフェイントをかけてもう一人躱してシュート！

決まりこそしませんでしたが、とても鮮やかな流れに見えます！！

経験者の方から見た福田師王のプレイスタイルに於ける特徴は、

とのことです！

※ポストプレーとは、相手DF（ディフェンダー）らとの激しいぶつかり合いの起きるゴール前などの最前線で、ボールをキープし攻撃の起点を作るプレーのことです。

福田師王は、中学時代まで線が細くそういったぶつかり合いに不安があったそうです。

 

しかし、高校入学後に食事量の改善や筋トレを行いフィジカルを強化。

その結果、ポストプレーが得意というレベルにまでなったんですから、相当な努力があったことは間違いないでしょう。

そして完璧な動きだしと絶妙なタイミングでの飛び出し！

こちらは上記の動画から見て取れるように、フェイントのかけ方や呼吸を外すタイミングなど、相手DFとの駆け引きが上手いという事だと思います。

福田師王自身が以前にDFをやっていた経験もあり、DFの気持ちを読むのが上手いのかもしれません！

DFとの読み合いや、状況を把握した上での味方を活かすポストプレーなどが得意な福田師王。

これらの事柄から福田師王は、「めちゃくちゃ足が速い！」とか、「めちゃくちゃドリブルが上手い！」などフィジカルでゴリ押すタイプではなく、とても頭を使うタイプのプレーヤーなのかな？と思いました。

海外のプレーヤーと比べて日本人はどうしても体格で劣るので、そういった頭脳プレーも得意な福田師王は、海外でもすごく活躍が見込める選手なのではないでしょうか。

福田師王のプロフィール

福田師王さんは身長178cmで、体重70kgというサッカーをする上で恵まれた体格をしていることがわかりました。

世界で勝っていくためにはフィジカルの強さも重要な要素ですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「福田師王の中学小学校はどこ？進路はボルシアMGで経歴が化け物級！」をお届けしました。

海外の名門ボルシアMGへの加入が決まり、大注目の福田師王。

 

そんな福田師王が通っていた小学校は大姶良小学校（おおあいらしょうがっこう）で、中学校は、神村学園中等部でした！

小学校からサッカーを始め中学生まで無名だったものの、高校生でFWにコンバートされてから大活躍。

それからは大きな大会で優秀選手や得点王になり、毎年U１６～１９の日本代表に選出！

その活躍が認められ、海外の名門ボルシアMGへの加入が決定。

DFとの読み合いからの得点力と味方を活かすポストプレーが持ち味！！

出身地である鹿児島県鹿屋市を心から愛する、誇り高き人物。

 

海外での活躍も本当に期待出来る選手だと思います！！

今後の動向に注目しながら、応援させていただきます。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。