東京オリンピック表彰式の衣装が6月7日に公開されましたが、「表彰式の衣装がダサい、再検討すべき」という声が多く言われており話題になっています。
生駒芳子さんがファッションディレクターの山口壮大さんへ表彰式で着用する衣装のデザインを依頼したということですが、ネットでは「経過を説明すべきだ」とまで批判されています。
世間からダサい、再検討すべきとまで言われるデザインがどのようなものなのか、まとめてみました。
そこで気になるのは『東京オリンピックの表彰式の衣装はダサい理由』ということではないでしょうか。
また、ファッションディレクターを務めている『山口壮大の他のデザイン』も気になりますよね。
そこで今回まとめた内容はこちら▼
- 東京オリンピックの衣装がダサい!?
- 山口壮大の他デザインはかっこいい!
- 東京オリンピックの衣装を見た世間の声
では、さっそく本題に入っていきましょう。
東京オリンピックの衣装がダサい!?
6月7日に東京オリンピック表彰式の衣装が公開され、デザインは以下の通りです。
皆さん、御協力お願いします。
東京オリンピックのダサい衣装をボツにする事を、担当大臣に要求しましょう!橋本聖子東京オリンピック組織委員長 〒100-8962
東京都千代田区永田町2-1-1
参議院議員会館 803号
TEL: 03-6550-0803 https://t.co/JFHxvNbTDI
次へ続く pic.twitter.com/6CJ7aeUb02— viviのお母ちゃん (@vivi112150919) June 11, 2021
発表された表彰式の衣装を見ると女性と男性で違いは女性は下がスカートタイプで、男性は下がパンツタイプという感じで、上着やインナーのデザインは男女でほぼ同じです。
青色をデザインの多くに取り入れたもので、発注者の生駒芳子さんの考えが含まれているのでしょう。
サッカーのユニフォームでもサムライブルーで青色ですし、日本のイメージカラーとして藍染の青色を全面に公表しているため、青色をメインにしたカラーなのでしょう。
衣装のデザインの感想については、私見になりますので、ご了承願います。
第一印象は世間で思われている通り「ダサい」と思いました。
理由としては、衣装の雰囲気がスーパー銭湯のコスチューム(館内着)のように感じたためです。
女性は着物、男性は袴という日本らしい衣装の方が表彰式で全世界へ見られる日本人としての良さが伝わったのではないかと考えます。
デザインは好みによる部分もありますので、ダサいと思わない方もいらっしゃるでしょう。
皆さんは表彰式の衣装はダサいと思いますか。
山口壮大の他デザインはかっこいい!
ファッションデザインを担当した山口壮大さんの表彰式の衣装はダサいと批判されていますが、他のデザインはどのようなものなのか調べてみました。
調べてみると山口壮大さんの手がけたデザインはかっこいいものばかりであることがわかりました。
五輪表彰式の衣装をデザインした山口壮大さん。
五輪表彰式という極めて特殊な環境と制約条件がなければこんな感じのデザインをする人なんだね。https://t.co/sl7mQNDvoa pic.twitter.com/qxWjMQgrxV— 乳粥!一ノ瀬めい(α)スフレ@良諦 (@hatomunehotel) June 7, 2021
表彰式の衣装をデザインした山口壮大さんて方、調べてみたらこんなに前衛的でイカしたジャポニズムデザインが出来るのに委員会の爺さん婆さんに「アレはダメコレはダメ」と横槍入れられすぎたのかな? pic.twitter.com/yY3ZyvA3Qp
— ほくろ (@hokuso_emy) June 5, 2021
個人的な私見でもお話したように、女性は着物、男性は武士のようなかっこいいデザインを手がけていますね!
和風なデザインを洗練されたデザインへ変化させており、素敵な印象です。
fashion headlineでは山口壮大さんの携わったデザインが公開されていましたので紹介していきます。
1枚目の画像の着物を着崩した感じのかっこいいデザインと、柄が素敵ですね!
日本の繊細さと強さを上手く表現した衣装だと思います。
2枚目の画像の着物をベースした衣装もモダンな雰囲気もあり、かわいいデザインですね。
こんなに素敵なデザインをいろいろと手がけているにも関わらず、東京オリンピックの表彰式の衣装がダサくなってしまったのは残念で仕方ありません。
きっと東京オリンピック委員会で衣装を手がけている運営側からファッションデザイナー側への発注段階でいろいろな制約があったのでしょう。
ここがダメ、あれがダメと言われる中で落としどころが今回発表されたデザインだとすれば、運営側の説明責任を行うべきではないでしょうか。
東京オリンピックの衣装を見た世間の声
東京オリンピックの表彰式の衣装を見た世間の声をまとめてみました。
「第一回東京オリンピックでは、表彰式は振袖を着た女性たち」「特に足元が見てられないほどダサい」「TOKYO感が全く感じられない」など批判が殺到していることがわかりました。
国民の東京オリンピック運営側への不信感は募るいっぽうですが、東京オリンピック運営側からは衣装についての変更の話は特に公表されていません。
本当に現状の公開した衣装のままで進めるならば、国民の批判は収まらないでしょう。
東京オリンピックの表彰式の衣装がとんでもないです。
朝鮮風味のダサい衣装は止めるべきです。
前回の東京オリンピックのように京都の舞妓さんが着ているような着物が最も世界の方々に見て頂くのに最も相応しいので必ず変更をして下さい。— MARU (@HMaruhana) June 11, 2021
https://twitter.com/azuki2020tokyo/status/1403141514591563776
表彰式は、やはり正装とされる衣装の方が断然いい。第一回東京オリンピックでは、表彰式は振袖を着た女性たちがしていましたが、神々しいほど素敵でした。どこの衣装かわからない、特に足元が見てられないほどダサい、あんな格好で表彰式とは日本の品性が疑われます。デザイナーの感覚がわからない。
— みーこ (@miiko_ganba) June 10, 2021
まとめ
今回は『東京オリンピックの衣装がダサい!山口壮大の他デザインはかっこいい!』と題して、東京オリンピックの衣装がダサいのかデザインを紹介していきました。
また、東京オリンピックの表彰式の衣装をデザインした山口壮大さんの他のデザインを調べたところかっこいい、素敵なデザインが多いことがわかりました。
山口壮大さんのデザインの良さを尊重してあげられなかった東京オリンピック衣装担当の運営側の説明が欲しいところですね。
本当に表彰式のデザインはこのままなのか、それとも批判の声が多くなれば衣装の変更は行われるのか気になるところですね。
今後の表彰式の衣装についての報道について注目していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。