熱海で大規模な土砂崩れが発生して話題になっていますね。
熱海市伊豆山の土砂崩れが発生した瞬間の映像までtwitterやニュースで流れており、熱海市民だけでなく、全国民が注目しています。
土砂崩れが発生した現場の上流にはソーラーパネルが広い範囲で設置されており森林が伐採されて地肌が見えているところがあると騒ぎになり、土砂崩れの発生原因なのではないかとまで噂されています。
いわゆるメガソーラーは地球環境に配慮したクリーンな発電でメリットがありますが、デメリットもあるのでしょう。
太陽光発電の中でも、出力が1MW(1000kW)を超える大規模システムといわれるものをメガソーラーと呼びます。近年、遊休地や休耕地などの土地の有効活用を目的として、各地でメガソーラーの設置が進んでいます。
ただ、土砂崩れの原因とまでは言いすぎです。
ネットで世間が騒ぎたてるのはやめておきましょう。
黄瀬川大橋の支柱が倒れて倒壊してしまったということで通行止めになっています。
そこで気になるのは『熱海の土砂崩れにメガソーラーの場所はどこ?』ということではないでしょうか。
また、『黄瀬川大橋の復旧はいつ?』も気になりますよね。
熱海の土砂崩れにメガソーラーは関係ある?黄瀬川大橋の復旧はいつ?
そこで今回まとめた内容はこちら▼
- 熱海の土砂崩れでメガソーラーの場所はどこ?
- 熱海の黄瀬川大橋の復旧はいつ?
- 熱海の土砂崩れの世間の声
では、さっそく本題に入っていきましょう。
熱海の土砂崩れでメガソーラーの場所はどこ?
熱海の土砂崩れでメガソーラーが原因しているのかはわかりませんが、場所が気になりますよね。
熱海の土砂崩れが発生した地域は静岡県熱海市の伊豆山神社付近なので以下の通りです。
拡大すると場所は以下のあたりです。
twitterでは土砂崩れの発生した上流側の赤く囲ったところが森林伐採により土肌が見えるほどになっていることを報告している方がいらっしゃいました。
熱海市の土砂崩れ現場、オレンジ色の建物(酒屋)を目印に上流を見たらやっぱ森切り開いてメガソーラー造ってたわ pic.twitter.com/tAT6KOFbsV
— ラインボーテ (@lrt_kyuu) July 3, 2021
熱海で起きた災害の場所を確認してみたけど、左下の楕円のところが土石流の動画で見られるところで、右上のところは噂ではメガソーラー開発地らしいけど情報が不明確。
今後の土砂崩れの状況次第としか言えないけど、仮にこの開発場所が要因だとしたらと考えることがあるかな。 pic.twitter.com/hVV7dEan6M— よしっさ防災士おてんきや (yosi-sa.blue) (@Navy_hisa) July 3, 2021
ソーラーパネルを広い範囲に設置するために、森林を伐採することで山が雨水を蓄えることができなくなり、地盤がゆるみやすいということをネットでは言いたいようですが、十分に配慮した上でソーラーパネルを設置しているはずです。
また、地域の方への賛成を得て大規模工事をしていると思われますが、今後のメガソーラー関係業者や国から国民へ説明が発表されるかもしれませんね。
続報を待ちましょう。
熱海の黄瀬川大橋の復旧はいつ?
熱海の黄瀬川大橋の復旧がいつになるのか正式な公表はまだされていません。
過去には2018年の台風21号の影響によりタンカー船が関西国際空港連絡橋に衝突し、損傷した災害について、約7カ月の期間を経て復旧しています。
黄瀬川大橋の復旧にも約半年の期間がかかるのではないかと推測されます。
静岡県熱海市の伊豆山神社付近で土砂崩れが発生した時の動画は以下の通りです。
別角度からも💦💦
熱海の土砂崩れ pic.twitter.com/eeiZy2UdTB— kazuking_wh (@kazuking_wh) July 3, 2021
静岡県の沼津市と清水町を結ぶ、狩野川の支流の黄瀬川にかかる「黄瀬川大橋」が、下に折れ曲がって通行不可能になっているとのことで話題になっています。
黄瀬川大橋に向かう県道は清水町八幡から通行止め pic.twitter.com/NhibCK5wQO
— Kazu__to (@Kaz0609) July 3, 2021
:(´◦ω◦`):#黄瀬川大橋 pic.twitter.com/3547ZZEB07
— えうたん@平日撮影可 (@shizuokamagic) July 3, 2021
静岡県沼津土木事務所などによりますと、3日午前10時ごろ、静岡県の沼津市と清水町を結ぶ、狩野川の支流の黄瀬川にかかる「黄瀬川大橋」が、下に折れ曲がって通れなくなっているなどという情報が寄せられているということです。https://t.co/42qEiilSYP#nhk_video pic.twitter.com/CVnjml9XYO
— NHKニュース (@nhk_news) July 3, 2021
熱海の土砂崩れの世間の声
7月3日(土)午前11時40分ごろに、静岡県熱海市の伊豆山神社付近で土砂崩れが発生して現在20人の安否がとれていない状況です。(2021年7月3日14:30)
熱海市伊豆山の大規模土石流の起きた現場の上側、ソーラーパネル?が設置されていて、山肌が露出してる…
木々を削って山の保水力が失われて、崩壊か?もしそれが原因なら、人災の可能性も…
また、もしそうなら、山の上にソーラーパネル設置してる地域は、今後も土砂崩れが起きやすいとも言えるな… pic.twitter.com/3qVixnDkeO— 和希🍆🍅🍋 (@kazut0601) July 3, 2021
熱海市伊豆山の土砂崩れ・土石流、メガソーラーのせいでは。
尾根の木を切って、地面が露出してる。
これが再生可能エネルギーか。20人の命が失われた恐れも。
火力発電所や原子力発電所を有効活用すればこんなことにはならなかった😢
これは人災。太陽光発電推進のバカ小泉進次郎環境相のコメントは😡 pic.twitter.com/8WWaYr3U1q— 投機的なパチャ⚛⚡めざせ配当金生活⚡電気を大切にね!😉 (@DENGENKAIHATSU) July 3, 2021
黄瀬川大橋、崩壊。
熱海で大規模土砂崩れ。
車も家も流される事態に。#豪雨 #拡散希望https://t.co/HX5mKb34zj— 炎上動画・面白ネタ拡散バード🇯🇵 (@enjou_kakusan) July 3, 2021
まとめ
今回は『熱海の土砂崩れでメガソーラーが原因?場所はどこ?黄瀬川大橋の復旧はいつ?』と題して、熱海の土砂崩れが発生した場所とメガソーラーが原因なのかについて紹介していきました。
また、黄瀬川大橋の支柱が折れてしまい通行不可能になっており生活に不便な方が多数出ていること、大変ですが早い復旧を祈っております。
大規模な土砂崩れで不幸なニュースとなってしまいましたが、早い復興、復旧を祈っております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。