先日放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」の第7回「わしの家」が放送されました。
第7回では、妖艶な歩き巫女の「千代」が登場し、三河一向一揆の拠点である本證寺で空誓上人の布教を手伝っていました。
そこで、庶民に扮して本證寺を訪れていた家康と空誓上人が出会うきっかけを作りましたね。
そんな千代役を演じるのは、2018年に女優デビューし、短編映画『春』で初主演を務め、「京都国際映画祭2018」エンターテイメント映像部門で最優秀賞を受賞するなど今話題の若手女優の古川琴音さんです。
そして大河ドラマ放送後には、「望月千代女」というワードがトレンドになりました。
望月千代女は、戦国時代の信濃の巫女で、「千代」が「望月千代女」ではないのか?と視聴者の間で話題になったからです。
そんな望月千代女ですが、「望月千代女は望月千代女は実在する?しない?」と気になる人は多いのではないでしょうか?
また、「古川琴音の親は?」や「古川琴音はハーフ?」についても気になるのではないでしょうか?
こちらに関して以下にまとめました。
①望月千代女は実在する?しない?
②古川琴音の親は?
③古川琴音はハーフ?
それでは早速見ていきましょう。
望月千代女は実在する?しない?
結論から言うと、望月千代女は実在したと言えます。
まず、「どうする家康」に出てくる千代は、望月千代女に名前が似ていることから別名か大河ドラマがオリジナルに付けた名前だと思われます。
望月千代女は、後に武田信玄の甥である望月盛時の元へ嫁入りしたこともあり、1569年に武田信玄から与えられた朱印状が伝わっているという内容が福田晃の「神道集説話の成立」に載っているとのことです。
このことからも実在した可能性は高いことがわかります。
古川琴音の親は?
そんなドラマで注目されている若手女優の古川琴音さん。
2世女優と噂されていますが、古川琴音さんは2世女優ではありません。
ご両親は一般人で、父親は白衣を着てまでお寿司を握るのが趣味だそうです。
仕事ではなく趣味というのが驚きですね。
母親に関しては、あまり情報はありませんが、古川琴音さんがガーデニングにハマったきっかけは、母親が庭の手入れができなくて雑草だらけだったからなのだそうです。
ご両親は共働きで忙しいのかもしれませんね。
古川琴音はハーフ?
【🔎今夜の”初”登場人物】
本證寺の境内で神秘的に舞う巫女。
素性も狙いも、敵か味方かも分からない。
家康とは不思議な縁で、長き関係に。▼千代を取り巻く本證寺の人々を詳しくhttps://t.co/ZfciI6UT3H#どうする家康 pic.twitter.com/q8FShcCwhi
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) February 19, 2023
古川琴音さんはその独特な雰囲気からハーフなのではないのか?と思いますよね。
実は、古川琴音さんは、中国語を話すと言われていて中国のハーフなのではないか?と思われる方がいるようです。
しかし、古川琴音さんは純日本人です。
2020年10月にドラマ『この恋あたためますか』では、中国人女性の李思涵(リース―ハン)役では流暢に中国語を話しています。
後に古川琴音さんは、朝の情報番組「ZIP!」のインタビューで、「中国人かと思った」「中国語がうまい」というコメントをたくさんいただいたと話しているので、ハーフなのでは?と思った方もいたかもしれないですね!
セリフを録音してそれを繰り返し聞いて練習したそうなので、かなり努力されたのだと思います。
まとめ
望月千代女は、武田信玄との関わりもあったことが福田晃の「神道集説話の成立」に載っていたことから実在した人物した人物だと思われます。
古川琴音さんの親は、父親はプロ並みにお寿司を握る人で、母親の情報はあまりありませんでしたが、母親は庭の手入れができないと古川琴音さんが過去に話していました。
また、古川琴音さんは純日本人で、ハーフと噂された理由として、中国語が話せるからだと思われます。
古川琴音さんは、ドラマで中国人女性を演じるために、中国語を勉強したそうで、それでハーフなのでは?と思われたみたいですね。
そんな古川琴音さんですが、今後の大河ドラマでの活躍が楽しみですね!